プログラミング基礎 / レベル2

不等価

やること

この教材では、 不等価演算子「 <> 」を使って、2つの数値が等しくないかどうかを判断するプログラムを学びます。不等価の判定方法について理解を深めましょう。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

aとbは異なります

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

学ぶべきこと

  • 不等価演算子「 <> 」の使い方と、それによる条件判定の方法を学びます。
  • 条件分岐によって異なるメッセージを表示する方法を理解します。

チャレンジ

  1. a の値を 20 に変更して、異なる結果が表示されるか試してみましょう。
  2. c という新しい変数を追加して、変数 a に10 を代入します。そして、 a c の値が異なるかどうかもチェックする条件を追加してみましょう。
  3. c の値を 20 に変更して、異なる結果が表示されるか試してみましょう。

答えは次のページにあります。

チャレンジ問題の答え

a の値を 20 に変更して、異なる結果が表示されるか試してみましょう。

a=20
b=20
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if

c という新しい変数を追加して、変数 c 10 を代入します。そして、 a c の値が異なるかどうかもチェックする条件を追加してみましょう。

a=20
b=20
c=10
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if a<>c then
  print "aとcは異なります"
end if

c の値を 20 に変更して、異なる結果が表示されるか試してみましょう。

a=20
b=20
c=20
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if a<>c then
  print "aとcは異なります"
end if

レッスン完了

おめでとうございます!
不等価のレッスンを終了しました!

次のレッスンも頑張りましょう。