プログラミング基礎 / レベル2

繰り返し(for)

やること

この教材では、 繰り返し(for)について学びます。繰り返しとは、特定の処理を何度も繰り返して実行する仕組みのことです。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

現在の数値は:1
現在の数値は:2
現在の数値は:3
現在の数値は:4
現在の数値は:5
現在の数値は:6
現在の数値は:7
現在の数値は:8
現在の数値は:9
現在の数値は:10

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

このプログラムでは、 i の値を1から10まで増やしながら、各回数ごとに「現在の数値は:」というメッセージと共にその値を表示しています。 for 文は、 i の値を 1 から 10 まで順番に変化させます。 next で次の繰り返しに進みます。

学ぶべきこと

for 文を使うことで、特定の処理を複数回繰り返す方法を学びます。この繰り返しの仕組みは、プログラムを効率的に作成する上で非常に重要です。たとえば、同じ処理を何度も手動で書く必要がなくなります。

チャレンジ

次に、プログラムを少し変更してみましょう。以下の3つのカスタマイズを試してみてください。

  1. 繰り返しの範囲を 1 から 20 に変更してみましょう。どのように表示が変わるか確認してみてください。
  2. 表示されるメッセージを「現在のカウントは:」に変更してみましょう。
  3. 特定の値でメッセージを変える条件を追加してみましょう。例えば、 i の値が 5 のときだけ、「これは特別な数です!」と表示するようにしてみてください。他の値のときは通常通り「現在の数値は:」と表示されるようにプログラムを修正してください。