プログラミング基礎 / レベル3

配列の反復処理

やること

この教材では、 「配列の反復処理」について学びます。配列の反復処理とは、配列の要素を一つずつ取り出して処理を行う方法のことです。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

フルーツ: りんご
フルーツ: バナナ
フルーツ: みかん
フルーツ: ぶどう

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

このプログラムでは、 fruits@ という名前の配列に「りんご」「バナナ」「みかん」「ぶどう」の4つの要素が格納されています。 for i=0 to 3 によって、 i の値が0から3まで変化し、その都度 fruits@[i] で対応するフルーツの名前が取り出されて表示されます。

学ぶべきこと

  • 配列を使うことで、複数のデータを一つの変数でまとめて扱うことができる点を理解します。
  • for ループを使うことで、配列の要素を順番に処理することができる方法を学びます。
  • プログラムで反復処理を使うことで、同じ操作を何度も繰り返し実行する効率的な方法を学びます。

チャレンジ

  1. 配列に新しいフルーツ「パイナップル」を追加して、すべてのフルーツを表示してみましょう。
  2. 反復処理の範囲を変更して、 i=0 to 2 とすると、どのように表示が変わるか試してみましょう。
  3. print 文を変更して、各フルーツの前に番号をつけて表示するようにしてみましょう。例えば「1. りんご」のように表示してください。

レッスン完了

おめでとうございます!
配列の反復処理のレッスンを終了しました!

次のレッスンも頑張りましょう。