プログラミング基礎 / レベル4

繰り返し(do)

やること

この教材では、 繰り返し処理について学びます。繰り返し処理を使うことで、同じ命令を何度も実行することができます。この教材では、 do 命令を使って簡単な繰り返し処理を体験します。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

繰り返し回数:0
繰り返し回数:1
繰り返し回数:2
繰り返し回数:3
...

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

このプログラムは、変数 count を0に初期化し、 do から loop の間の処理を繰り返します。繰り返しのたびに、 print 命令で現在の count の値を表示し、その後 count の値を1ずつ増やします。これにより、 count の値がどんどん増加していく様子が確認できます。

学ぶべきこと

繰り返し処理を使うことで、同じ処理を何度も実行することが可能です。このプログラムを通じて、 do loop を使った基本的な繰り返し処理を学びます。また、変数の値を更新しながら繰り返しを行うことで、ループの中で変化するデータを扱うことができます。

チャレンジ

  1. count の初期値を変更して、プログラムの動作を確認してみましょう。例えば、 count=5 からスタートさせてみてください。
  2. 繰り返しの中で、 count の値が特定の値(例えば 5)よりも大きくなったときにメッセージを変えるように変更してみましょう。
  3. 繰り返し回数が10回に達したらループを終了するように、 do while count<10 を使って条件を追加してみましょう。
    1. while は条件を指定する構文で、指定した条件が成立している間、ループが実行されます。条件が成立しなくなるとループが終了します。
    2. do while はループの始まりで条件をチェックします。そのため、条件が初めから満たされない場合は、ループは1度も実行されません。