プログラミング基礎 / レベル4

配列の要素の探索

やること

この教材では、 配列の中から特定の要素を探し、その位置を表示するプログラムについて学びます。配列の要素を順に確認し、探している値と一致するかチェックすることで、探索方法を理解します。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

みかんは配列の2番目にあります。

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

  1. 配列 fruits@ に果物の名前を格納します。
  2. 探索対象の文字列 target$ を「みかん」に設定します。
  3. for ループを使って、配列の各要素を順に調べ、 target$ と一致するかを確認します。
  4. 一致する要素が見つかった場合、その位置を変数 found に保存し、 exit for でループを抜けます。
  5. 最後に、探索結果に基づいてメッセージを表示します。

学ぶべきこと

チャレンジ

  1. 探索対象を「ぶどう」に変更して、プログラムが正しく動作するか確認してみましょう。
  2. 配列に新しい要素「オレンジ」を追加し、探索対象も「オレンジ」に変更して実行してみてください。
  3. 探索対象が配列にない場合のメッセージが表示されるか確認するために、 target$ を「なし」に変更してみましょう。