四則演算
やること
この教材では、四則演算の基本的な使い方を学びます。プログラムを通じて、足し算、引き算、掛け算、割り算の結果をコンピューターに計算してもらいます。
ステップ1
エディターに以下のプログラムを入力してみましょう。
print 1+2
print 2-1
print 2*3
print 4/2
ステップ2
エディターの右下にある「▶実行」ボタンを押すと、入力したプログラムが実行されます。実行した後は、画面の右上にある「ドキュメント」タブを押して、ここに戻ってきてください。
では、「▶実行」ボタンを押してください。
ステップ3
実行画面に以下のように表示されたら成功です。
3
1
6
2
ステップ4
使っている命令の簡単な紹介
print
命令は、計算結果を画面に表示するために使われます。この命令を使うことで、コンピューターに計算を行わせ、その結果を確認することができます。
プログラムで行われていること
-
print 1+2
は、1と2を足した結果である3を表示します。 -
print 2-1
は、2から1を引いた結果である1を表示します。 -
print 2*3
は、2と3を掛けた結果である6を表示します。 -
print 4/2
は、4を2で割った結果である2.0を表示します。
学ぶべきこと
このプログラムでは、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を学びました。プログラムに数式を入力し、それを
print
命令で実行すると、計算結果を表示できることを理解します。また、割り算の結果が小数点以下を含むことがある点にも注目してください。
チャレンジ
-
print
命令を使って、新しい計算を試してみましょう。例えば、print 7+5
やprint 9-4
などを入力して実行してみてください。 -
括弧を使って複雑な計算を行ってみましょう。例えば、
print (1+2) * 3
やprint (8-2) / 2
を入力してみてください。 -
自分で新しい数値を使って四則演算を試してみましょう。
print 10/3
やprint 5*6
などで異なる結果を確認してみてください。