プログラミング基礎 / レベル5

配列の要素の型

やること

この教材では、 配列の要素の型について学びます。配列内の各要素がどのような型(数値、文字列、配列など)であるかを調べ、それに応じた処理を行う方法を学びます。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

要素 0: 数値 (42)
要素 1: 文字列 (りんご)
要素 2: 配列 (2 個の要素)
要素 3: 文字列 (バナナ)

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

  1. mixed@ という名前の配列が作成され、数値、文字列、配列などが要素として格納されています。
  2. for ループで配列の各要素を順番に処理し、 elemtype 命令を使ってその型を判別しています。
  3. 判別された型に応じて、 print 命令で結果を表示します。

学ぶべきこと

チャレンジ

  1. 配列に新しい要素(例えば"メロン"や100など)を追加して、プログラムを実行し、それらの型がどのように表示されるか確認してください。
  2. 既存の文字列要素(例: "りんご")を数値に変換して、型がどう変化するかを調べてみましょう。
  3. 配列の中のすべての要素を空文字列("")に置き換えた場合、それらの型がどうなるかを表示する処理を追加してみましょう。