プログラミング基礎 / レベル5

多次元配列

やること

この教材では、 多次元配列の操作について学びます。多次元配列を用いることで、表形式のデータや複雑な構造を扱う方法を学習します。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

matrix[0][0]=1
matrix[0][1]=2
matrix[0][2]=3
matrix[1][0]=4
matrix[1][1]=5
matrix[1][2]=6
matrix[2][0]=7
matrix[2][1]=8
matrix[2][2]=9

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

  1. matrix@ という多次元配列を作成します。各要素は行と列で表されます。
  2. 外側のループ ( for i ) で行を指定します。
  3. 内側のループ ( for j ) で列を指定し、各要素にアクセスします。
  4. print を使って配列のインデックスと値を表示します。

学ぶべきこと

チャレンジ

  1. 配列の内容を変更する: matrix@ の内容を以下のように変更して実行してみましょう。 matrix@=[[10,20,30],[40,50,60],[70,80,90]]
  2. 列のサイズを変更する: matrix@ のサイズを4x4に変更して、新しい値を追加してください。 matrix@=[[1,2,3,4],[5,6,7,8],[9,10,11,12],[13,14,15,16]]
  3. 特定の要素のみを表示する: if 文を追加して、偶数のみを表示するように変更してみましょう。