プログラミング基礎 / レベル5

配列の順序の反転

やること

この教材は、 配列の順序の反転について学びます。プログラムの中で、配列の順序を逆に並び替える方法を理解し、Jasmine Tea の繰り返し処理と配列操作を実践します。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

元の配列:
りんご
バナナ
みかん
ぶどう
反転後の配列:
ぶどう
みかん
バナナ
りんご

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

  1. 配列 original@ に 4 つのフルーツの名前を格納しています。
  2. for ループを使い、元の配列の内容を順番に表示しています。
  3. 空の配列 reversed@ を作成し、別の for ループで元の配列の要素を逆順に追加しています。
  4. 再度 for ループを使い、逆順にした配列 reversed@ の内容を表示しています。

学ぶべきこと

チャレンジ

  1. 異なる要素を持つ配列で試す
    1. original@=["A","B","C","D","E"] に変更して、反転した結果を確認しましょう。
  2. 配列の要素を増減して試す
    1. original@ に要素を追加したり減らしたりして、動作が正しいか確認しましょう。
  3. 順序を逆にする代わりにシャッフルする
    1. random 関数を使い、配列の要素をランダムな順序に並べ替えるプログラムを書いてみましょう。