プログラミング基礎 / レベル1

変数

やること

この教材では、 変数の使い方について学びます。変数とは、プログラムの中で数値や文字列を一時的に記憶しておくための「箱」のようなものです。この教材では、変数に値を代入し、その変数を使って計算を行う方法を学びます。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

合計は8個です

ステップ4

このプログラムでは、次のことを学びます。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

学ぶべきこと

  • 変数を使うことで、数値や文字列を一時的に記憶し、プログラム内で再利用することができる。
  • 計算結果を別の変数に代入し、それを表示することで、プログラムがどのように値を操作しているかを理解することができる。

チャレンジ

  1. oranges の値を変更して、異なる合計を計算してみましょう。例えば、 oranges=10 に変更して実行するとどうなるか確認してみてください。
  2. 新しい果物の変数(例えば pears )を追加し、合計に含めてみましょう。 pears=2 を追加して、 total に加算してください。
  3. print 命令を使って、 apples oranges の個数をそれぞれ別々に表示してみましょう。例えば、 print "りんごは";apples;"個です" のようにしてみてください。

答えは次のページにあります。

チャレンジ問題の答え

oranges の値を変更して、異なる合計を計算してみましょう。例えば、 oranges=10 に変更して実行するとどうなるか確認してみてください。

let apples=3
oranges=10
total=apples+oranges
print "合計は";total;"個です"

新しく梨の変数(例えば pears )を追加し、合計に含めてみましょう。 pears=2 を追加して、 total に加算してください。

let apples=3
oranges=10
pears=2
total=apples+oranges+pears
print "合計は";total;"個です"

print 命令を使って、 apples oranges の個数をそれぞれ別々に表示してみましょう。例えば、 print "りんごは";apples;"個です" のようにしてみてください。

let apples=3
oranges=10
pears=2
total=apples+oranges+pears
print "合計は";total;"個です"
print "りんごは";apples;"個です"
print "オレンジは";oranges;"個です"
print "梨は";pears;"個です"

レッスン完了

おめでとうございます!
変数のレッスンを終了しました!

次のレッスンも頑張りましょう。