正負の値
やること
この教材では、 正負の値について学びます。数値に正の値と負の値があることを理解し、それらを使った計算を行います。
ステップ1
エディターに以下のプログラムを入力してみましょう。
positive=10
negative=-3
result=positive+negative
print "計算結果は";result
ステップ2
エディターの右下にある「▶実行」ボタンを押すと、入力したプログラムが実行されます。実行した後は、画面の右上にある「ドキュメント」タブを押して、ここに戻ってきてください。
では、「▶実行」ボタンを押してください。
ステップ3
実行画面に以下のように表示されたら成功です。
計算結果は 7
ステップ4
使っている命令の簡単な紹介
-
positive=10
とnegative=-3
は、それぞれ変数に正の値と負の値を代入しています。 -
result=positive+negative
は、正の値と負の値の合計を求めています。 -
print "計算結果は";result
は、計算結果を画面に表示するための命令です。
プログラムで行われていること
このプログラムでは、変数
positive
に正の値
10
を、変数
negative
に負の値
-3
を代入し、それらを足し合わせて
result
に保存しています。その後、計算結果を表示しています。
学ぶべきこと
正の値と負の値を変数に代入し、それらを用いた計算がどのように行われるかを学びます。また、
print
命令を使って結果を表示する方法も理解します。
チャレンジ
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positive
の値を20
に変更して、計算結果がどう変わるか試してみましょう。 -
negative
の値を-5
に変更して、再度計算を実行してみてください。 -
新しい変数
extra
を作り、値を7
に設定し、result
にextra
を加算して結果を表示するようにプログラムを修正してみましょう。