プログラミング基礎 / レベル1

数字の大小

やること

この教材では、 数の大小を比較するプログラムを作り、条件によって異なるメッセージを表示する方法を学びます。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

aはbよりも小さいです

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

このプログラムでは、変数aとbを比較し、aがbより大きいか、小さいか、または等しいかを判断して、それぞれに応じたメッセージを表示します。比較するためには、不等号を使います。

学ぶべきこと

この教材では、条件分岐を使ってプログラムの流れを変える方法を学びます。 if else if else を使うことで、複数の条件に応じた処理を記述することができ、プログラムに柔軟な動きを持たせることができます。

チャレンジ

  1. 変数 a b の値を変えて実行してみましょう。例えば、 a 25 b 10 にしてみてください。結果がどのように変わるか確認しましょう。
  2. 条件を追加して、 a 10 以上の場合に「 a 10 以上です」と表示されるように変更してみましょう。
  3. 条件を追加して、 b 10 以下 の場合に「 b 10 以下です」と表示されるように変更してみましょう。

答えは次のページにあります。

チャレンジ問題の答え

変数 a b の値を変えて実行してみましょう。例えば、 a 25 b 10 にしてみてください。結果がどのように変わるか確認しましょう。

a=25
b=10
if a>b then
  print "aはbよりも大きいです"
else if a<b then
  print "aはbよりも小さいです"
else
  print "aとbは等しいです"
end if

条件を追加して、 a 10 以上の場合に「 a 10 以上です」と表示されるように変更してみましょう。

a=25
b=10
if a>b then
  print "aはbよりも大きいです"
else if a<b then
  print "aはbよりも小さいです"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if a>=10 then
  print "aは10以上です"
end if

条件を追加して、 b 10 以下の場合に「 b 10 以下です」と表示されるように変更してみましょう。

a=25
b=10
if a>b then
  print "aはbよりも大きいです"
else if a<b then
  print "aはbよりも小さいです"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if a>=10 then
  print "aは10以上です"
end if
if b<=10 then
  print "bは10以下です"
end if

レッスン完了

おめでとうございます!
数字の大小のレッスンを終了しました!

次のレッスンも頑張りましょう。