等号
やること
この教材では、 等号を使って、二つの値が等しいかどうかを確認します。
ステップ1
エディターに以下のプログラムを入力してみましょう。
x=10
y=10
if x=y then
print "xとyは等しいです"
else
print "xとyは等しくありません"
end if
ステップ2
エディターの右下にある「▶実行」ボタンを押すと、入力したプログラムが実行されます。実行した後は、画面の右上にある「ドキュメント」タブを押して、ここに戻ってきてください。
では、「▶実行」ボタンを押してください。
ステップ3
実行画面に以下のように表示されたら成功です。
xとyは等しいです
ステップ4
実行したプログラムを解説します。
使っている命令の簡単な紹介
-
x=10
とy=10
によって、変数x
とy
にそれぞれ10
の値を代入しています。 -
if x=y then
は、x
とy
が等しいかどうかを確認しています。 -
等しい場合は
print "xとyは等しいです"
が実行され、等しくない場合はprint "xとyは等しくありません"
が実行されます。
プログラムで行われていること
まず、変数
x
と
y
に値を代入します。その後、
if
文を使って
x
と
y
が等しいかどうかを確認し、結果に応じて異なるメッセージを表示します。
学ぶべきこと
このプログラムを通じて、等号を使った条件分岐の使い方を学びます。等号は、二つの値が等しいかどうかを判断するために非常に重要です。
チャレンジ
-
y
の値を15
に変更して、プログラムを再実行してみましょう。どのような結果が表示されるでしょうか。 -
x
やy
の値を自由に変えて、異なるケースを試してみてください。 -
print
文を追加して、x
とy
の値を表示するようにプログラムを修正してみましょう。例えば、print "x="; x
のようにしてみてください。