プログラミング基礎 / レベル1

不等号

やること

この教材では、不等号を使って2つの変数が異なるかどうかを条件分岐で確認する方法を学びます。条件分岐命令を使って、不等号の使い方を理解しましょう。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

aとbは異なります

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

プログラムで行われていること

学ぶべきこと

  • 条件分岐を使うことで、プログラムの流れを状況に応じて変えることができることを学びます。
  • 不等号 <> の使い方を理解し、2つの値が異なる場合の条件判定ができるようになります。

チャレンジ

  1. b の値を 15 に変更して、プログラムを再実行してみましょう。どのような結果が表示されるでしょうか。
  2. 変数 z を追加して、 15 を代入してください。そして、変数 y と変数 z が等しいときは「yとzは等しいです」と表示してください。
  3. c の値を 15 に変更して、プログラムを再実行してみましょう。どのような結果が表示されるでしょうか。

答えは次のページにあります。

チャレンジ問題の答え

b の値を 15 に変更して、プログラムを再実行してみましょう。どのような結果が表示されるでしょうか。

a=15
b=15
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if

変数 c を追加して、 10 を代入してください。そして、変数 b と変数 c が異なるときは「bとcは異なります」と表示してください。

a=15
b=15
c=10
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if b<>c then
  print "bとcは異なります"
end if

z の値を 15 に変更して、プログラムを再実行してみましょう。どのような結果が表示されるでしょうか。

a=15
b=15
c=15
if a<>b then
  print "aとbは異なります"
else
  print "aとbは等しいです"
end if
if b<>c then
  print "bとcは異なります"
end if

レッスン完了

おめでとうございます!
不等号のレッスンを終了しました!

次のレッスンも頑張りましょう。