ランダムな位置にスプライトを表示
やること
この教材では、画面上のランダムな座標にスプライトを表示する方法を学びます。
ステップ1
エディターに以下のプログラムを入力してみましょう。
x=random(0,639)
y=random(0,399)
show 0,(x,y)
ステップ2
エディターの右下にある「▶実行」ボタンを押すと、入力したプログラムが実行されます。実行した後は、画面の右上にある「ドキュメント」タブを押して、ここに戻ってきてください。
では、「▶実行」ボタンを押してください。
ステップ3
実行画面に以下のように表示されたら成功です。
- 画面上のランダムな位置にスプライトが表示されます。
- 毎回実行するたびにスプライトの位置が変わります。
ステップ4
実行したプログラムを解説します。
使っている命令の簡単な紹介
-
random
は指定した範囲内のランダムな数値を生成する関数です。 -
show
は指定した座標にスプライトを表示する命令です。
プログラムで行われていること
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random
関数 でx座標とy座標をランダムに生成します。 -
show
命令で生成した座標にスプライトを表示します。
学ぶべきこと
- ランダムな座標を生成する方法。
- スプライトを指定した位置に表示する方法。
チャレンジ
- 複数のスプライトをランダムな位置に表示するプログラムを作成してみましょう。
- ランダムに生成された位置にスプライトを表示する際に、画面の中央部分(例えば、x: 200~400, y: 100~300)のみにスプライトが表示されるようにプログラムを変更してみましょう。
- スプライトが画面の範囲外に表示されないように、座標の範囲を調整してみましょう。