テキスト画面への文字や数字の表示
やること
この教材 では、Jasmine Tea のプログラムで画面上に文字や数字を表示する方法を学びます。これにより、テキスト画面の任意の位置に出力するプログラムを作成できます。
ステップ1
エディターに以下のプログラムを入力してみましょう。
print "こんにちは、Jasmine Tea!"
print 12345
locate 10,5
print "ここは10行目、5列目です。"
locate 20,15
print "ここは20行目、15列目です。"
ステップ2
エディターの右下にある「▶実行」ボタンを押すと、入力したプログラムが実行されます。実行した後は、画面の右上にある「ドキュメント」タブを押して、ここに戻ってきてください。
では、「▶実行」ボタンを押してください。
ステップ3
実行画面に以下のように表示されたら成功です。
- 画面上に「こんにちは、Jasmine Tea!」や「12345」が表示されます。
-
locate
命令で指定された位置にテキストが表示されます。
ステップ4
実行したプログラムを解説します。
使っている命令の簡単な紹介
-
print
はテキスト画面に文字や数字を表示する命令です。 -
locate
はテキスト画面の特定の行と列に文字を配置する命令です。書式はlocate 行/横方向の位置,列/縦方向の位置
です 。
プログラムで行われていること
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print
命令で「こんにちは、Jasmine Tea!」と数字12345
を画面に表示します。 -
locate 10,5
でカーソルを10行目5列目に移動し、その位置に「ここは10行目、5列目です。」を表示します。 -
locate 20,15
でカーソルを20行目15列目に移動し、その位置に「ここは20行目、15列目です。」を表示します。
学ぶべきこと
- テキスト画面に文字や数字を表示する方法。
- 行と列を指定してテキストを配置する方法。
チャレンジ
- 別の行と列を指定して、異なる位置に文字を表示してみましょう。
- 行と列をランダムに指定し、色々な位置に表示するプログラムを作成してみましょう。
- テキストや数字を繰り返し表示するプログラムを作成してみましょう。