Jasmine Teaプログラミング

Web API

やること

この教材 では、Jasmine Tea のプログラムでWeb APIを利用して外部サービスからデータを取得する方法を学びます。この例では、天気予報のデータを取得します。

ステップ3

実行画面に以下のように表示されたら成功です。

ステップ4

実行したプログラムを解説します。

使っている命令の簡単な紹介

以下の URL を例に、Web API の URL について詳しく見てみましょう。

url$ = "https://jasminetea.app/webapi/weather?date=1&area=130010"
result@ = fetch@(url$)

クエスチョンマーク ? の前までの部分が Web API 本体の URL です。この URL にアクセスすることで、API がデータを提供します。

https://jasminetea.app/webapi/weather

クエスチョンマーク ? 以降は「クエリーパラメーター」と呼ばれ、API に渡すデータを指定します。クエリーパラメーターは パラメーター名=値 の形式で記述し、複数のパラメーターを指定する場合は & で繋げます。

?date=1&area=130010

パラメーターの意味は、以下となります。

fetch@ 関数の実行に成功すると、以下のような配列が返されます。

[-1, "2024-02-14", "くもりのち晴れ", 30, 20, 10, 0]

配列の各要素の意味は、以下となります。

データが無い場合は "N/A" がセットされることもあります。例えば、お昼過ぎに天気予報を取得すると「00:00-06:00」のデータは N/A になります。

プログラムで行われていること

学ぶべきこと

チャレンジ

  1. 別の日付やエリアを指定して天気予報を取得してみましょう。
  2. 別のエリアを指定して天気予報を取得してみましょう。
  3. 取得したデータを加工して、表示内容をカスタマイズしてみましょう。