サンプルプログラム
縦棒グラフを表示
説明
縦棒グラフはデータに応じて四角を描画します。
このプログラムではデータに応じて棒グラフのサイズ(高さなど)は調整していません。
Studioで試す
以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。
プログラム
// 縦棒グラフを表示
cls
d@=[70,2,45,35,90,14,56,81,22,10]
line (150,250)-(450,250),7
line (200,100)-(200,300),7
for i=0 to 9
call draw_bar d@[i],i
next
procedure draw_bar v,i
box (i*20+205,250)-(i*20+15+205,250-v),7,8
end procedure
解説
2行目で画面を消去しています。
3行目で数値データを配列に用意しています。
4行目でX軸を、5行目でY軸を描画しています。
5行目で表示するデータの数だけ繰り返します。データは10個で決め打ちしてありますが、棒グラフが画面外にまで表示されるようなデータ個数の場合はプロシージャの中でエラーになるので注意してください。
10行目からのdraw_barプロシージャで、データに応じて四角形を描きます。ここでは左下から右上になるように座標値を指定しています。また画面の(200,250)が原点(0,0)になるようにしています。
11行目のi*20+15の15が棒グラフの幅になります。この値を変更すると棒グラフの幅を細くしたり太くしたりできます。