概要
このプログラマーズガイドでは、Jasmine Tea が提供する機能や仕組みについて解説しています。Jasmine Tea でプログラミングを始めるためにプログラマーズガイドをすべて読む必要はありません。何かわからないことがあったときは、プログラマーズガイドを読むことで、欲しい知識を得ることができます。
プログラマーズガイドに掲載されている機能や仕組みについては、以下となります。
- プロジェクト - プログラムやアニメーション、スプライト、背景はプロジェクトという単位で作成します。ここでは、プロジェクトの説明およびプロジェクトの管理方法について解説します。
- 命令 - グラフィック画面に図形を描いたり、スプライトを使ってキャラクターを動かしたり、スピーカーからしゃべらせたり、といった命令が数多く提供されています。ここでは、命令やパラメーターの使い方を紹介しています。
- プログラム - プログラムの書き方や注意点を紹介しています。
- コメント - プログラムの中に説明文を書くことができるコメントについて説明しています。
- 数値 - プログラムの中で扱うことができる数について、使い方や制約などを紹介しています。
- 文字列 - プログラムの中で文字の並び(文字列)を使用するための方法について紹介しています。
- 変数 - プログラムの中で数値や文字列を一時的に記憶しておくための変数の仕組みや使い方について解説しています。
- 配列 - 複数の数値や文字列を1つの変数で扱うことができる配列の仕組みや使い方について紹介しています。
- 式と演算 - 数値計算に必要となる式の書き方や、演算の方法について紹介しています。
- 関数 - 数値や文字列を渡すと決められたルールに従って変換を行い、その結果を得ることができる関数の仕組みと使い方について解説しています。
- 独自関数 - 式の中で使うことができる独自関数の作り方について紹介します。
- 条件分岐 - プログラムの中で変数の値や関数の戻り値などによって実行したい命令を変えることができる条件分岐の仕組みと使い方について解説しています。
- 繰り返し - いくつかの命令を複数回実行するための繰り返しのプログラミング方法について解説しています。
- プロシージャ - 複数の命令の組み合わせに名前をつけて独自の命令を作ることができるプロシージャの機能について紹介しています。
- 予約語 - 変数やプロシージャなどの名前に使うことができないキーワードについて掲載しています。
- エラーメッセージ - プログラムの実行中に発生する可能性があるエラーの種類と、エラーが起きたときの対処方法について紹介しています。
- テキスト画面 - 実行画面に文字を表示することができるテキスト画面の仕組みや使い方について解説しています。
- グラフィック画面 - 実行画面に様々な図形を表示することができるグラフィック画面について、仕組みや使い方について解説しています。
- PICパターン - 16x16のパターンを使って簡単に背景などをグラフィック画面に描くことができるPICパターンの仕組みや使い方について紹介しています。
- スプライト - キャラクターをアニメーションさせながら自在に動かすことができるスプライト機能について、その仕組みと使い方について解説しています。
- 背景 - PICパターンを組み合わせて、ゲームなどの背景を作ってグラフィック画面に描画することができる背景機能について、その仕組みと使い方を紹介しています。
- 入力装置 - キーボードやマウス、タッチパネルが操作されたことをプログラムから検知するための仕組みや方法について解説しています。
- 音楽 - プログラムにて音楽を演奏するための仕組みと方法について解説しています。
- 音声 - スピーカーから発話したり、話された内容をマイクから得てプログラムで利用するための方法について紹介しています。
- デバッグ - プログラムを1行ずつ停止させながら実行していくことができるデバッグ機能について紹介します。
- ネットワーク通信 - 他のプロジェクトと情報をやり取りできるネットワーク通信機能について紹介します。
- テスト - プログラムが期待通りに動作するかどうかを検証するためのテスト機能について解説しています。
- Web API - Jasmine Tea で用意されている Web API について紹介します。