サンプルプログラム
数学図形(放物螺旋)
説明
数式にしたがって放物螺旋を描きます。
Studioで試す
以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。
プログラム
// 数学図形(放物螺旋)
cls
cx=320
cy=200
a=25
for t=0 to 360*10
s=t*pi()/180
r=a*sqr(s)
x=r*cos(t)
y=r*sin(t)
pset(cx+x,cy-y),7
next
解説
2行目で画面を消去しています。
3行目で図形の中心X座標を変数に入れています。
4行目で図形の中心Y座標を変数に入れています。
5行目で変数に値を入れています。これが螺旋のサイズになります。
6〜12行までが繰り返し処理です。10周分繰り返すので360度×10を指定しています。
7行目で角度をラジアンに変換しています。角度からラジアンに変換する計算式は「角度×π÷180」です。
8行目で螺旋の半径を計算しています。
9行目でX座標を計算しています。
10行目でY座標を計算しています。
11行目で計算した座標に白い点を描いています。