サンプルプログラム
クリックした場所にPICパターンを表示する
説明
グラフィック画面上をクリックまたはタッチした場合に、そこに指定した番号の背景PICを表示します。
Studioで試す
以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。
プログラム
// クリック・タップした場所に背景PICを表示する
cls
do
tap x,y
if x<>-1 then
put (x,y),403
end if
loop
解説
無限に繰り返すため3行目でdoを指定します。これによりloopまでの4〜7行目までを繰り返し実行します。
4行目のtapでクリック・タップした座標を変数x,yに入れます。クリック・タップした点を得るtap命令は何もクリック・タップされていない場合、指定された変数には-1が入ります。この点に注意してプログラムを作成する必要があります。
5行目でクリック・タップされたかどうかを変数xが-1かどうかで判断しています。-1以外ならクリック・タップされたことになるので次の6行目が実行されます。6行目ではtap命令で得られたXY座標をそのままパラメーターとしてput命令で指定しています。
クリック・タップした際に、いろいろな背景PICを表示するようにしてもよいでしょう。