平均を求める

説明

配列内にある数値の平均を求めて表示します。

Studioで試す

以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。

Studio で開く

プログラム

// 平均を求める
d@=[10,60,98,77,80,28,45,30,55,33]
cls
total=0
for i=0 to 9
  total=total+d@[i]
next
avg=total/10
print avg

解説

2行目で計算するデータ(数値)を配列に入れています。分かりやすくするために10個の整数値を用意しています。これはテストの点数で0〜100までの値を想定しています。

3行目で画面を消去しています。

4行目で合計を入れる変数を用意しています。

5〜7までで配列から値を1つずつ読み出して合計を求めています。

8行目で合計点を個数で割ります。これで平均を求めることができます。

9行目で求めた平均を画面に表示しています。