すべてのアニメーションキャラクターを一定時間ごとに切り替える

説明

最初から用意されているアニメーションキャラクターの0番から75番までを一定時間ごとに切り替えて表示します。最後のアニメーションキャラクターを表示すると終了します。

Studioで試す

以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。

Studio で開く

プログラム

// すべてのアニメーションキャラクターを一定時間ごとに切り替える
cls
for i=0 to 75
  sprite 0,i
  show 0,(320,200)
  pause 100
next

解説

3行目で0から75までのアニメーションキャラクターを表示するために繰り返し命令のforで値を設定しています。値は変数iに入り、1回繰り返すごとに1増えていき、3まで繰り返します。75より大きくなったら繰り返しは終了します。

4行目で0番のスプライトに変数iの値で定義されているアニメーションキャラクターを割り当てています。

5行目で0番のスプライトを座標(320,200)に表示しています。

6行目はpause命令を使って処理を1秒(1000ミリ秒)待ちます。この行がないとあっという間に画像が切り替わってしまいます。どのくらい速く切り替わるか見てみたい人は、この6行目を削除してみてください。