押されたキーを読み上げる

説明

音声認処理を利用して押されたキーを1つずつ読み上げます。

Studioで試す

以下のリンクから Jasmine Tea でこのサンプルプログラムを Studio 画面で開いて実際に試すことができます。プログラムを実行したいときは、エディターの右下にある青色の「実行」ボタンを押してください。

Studio で開く

プログラム

// 押されたキーを読み上げる
cls
do
  k$=inkey$()
  if k$<>"" then
    print k$;
    speak k$
  end if
loop

解説

2行目で画面を消去しています。

3〜9行目までが繰り返し処理(メインループ)になります。

4行目で入力されたキーを変数に入れています。

5行目で何かキーが入力されたかどうかを調べています。キーが押された場合は6行目以降が実行されます。

6行目では分かりやすくするために押されたキーの文字を画面上に順次表示しています。

7行目で押されたキーを音声として鳴らしています。