命令/関数辞書
- 概要
- abs
- acos
- asc
- asin
- assert
- atan
- atan2
- background
- beep
- bgmadd
- bgmplay
- bgmstate
- bgmstop
- bind$
- binding
- box
- call
- chr$
- circle
- cls
- connect$
- connected@
- connecting
- cos
- crash
- data
- datetime@
- def animation
- def background
- def pic
- direction
- disconnect
- distance
- do
- elemtype
- else
- else if
- end
- end function
- end if
- end procedure
- exit do
- exit for
- exit procedure
- fetch@
- for
- function
- hear$
- hide
- if
- include
- inkey$
- input
- left$
- len
- let
- line
- listen
- listening
- locate
- loop
- main
- mainvar
- mainvar$
- mainvar@
- max
- mid$
- min
- move
- moving
- next
- oval
- paint
- pause
- pi
- play
- point
- pow
- procedure
- pset
- put
- random
- read
- receive@
- render
- return
- right$
- roll
- round
- scr$
- send
- sgn
- show
- sin
- speak
- speed
- sprite
- sqr
- stay
- stop
- str$
- tan
- tap
- time
- touch
- truncate
- turn
- unbind
- val
- visible
- write
- xpos
- ypos
do
働き
do と loop の間の処理を繰り返し実行します。
文法
do [while <式>]
do [until <式>]
loop [while <式>]
loop [until <式>]
- 式 - 繰り返しの終了条件の式
説明
do-loop を使うことで、ある処理を繰り返し実行することができます。do は、繰り返しの先頭を示し、loop は繰り返しの終わりを示します。
繰り返しを終了するために、do あるいは loop に終了条件を指示することができます。終了条件は、while または until を使って指定します。
- while - 条件式が成り立つ(式の結果が 0 ではない)ときは、繰り返しを継続する。
- until - 条件式が成り立つ(式の結果が 0 ではない)ときは、繰り返しを終了する。
do に while または until を使って終了条件を書いたときは、まず繰り返しが開始する直前に終了するかどうかが判断されます。もし繰り返しを終了する条件が成立していた場合は、繰り返し処理は 1 回も実行されず、loop の次の行に移動します。そして、繰り返される処理が実行された後に、毎回終了条件が判断されます。
loop に while または until を使って終了条件を書いたときは、まず繰り返される処理が実行されて、その直後に繰り返しを終了するかどうかが判断されます。つまり、繰り返される処理は必ず 1 回は実行されます。そして、繰り返される処理が実行された後に、毎回終了条件が判断されます。
do および loop の両方に終了条件を書かなかった場合は、繰り返しがずっと継続(永久ループ)されます。
サンプルプログラム
rem do-loop-1
a=0
do while a<=10
print a;" ";
a=a+1
loop
rem do-loop-2
a=0
do
print a;" ";
a=a+1
loop while a<=10