asc

働き

文字から、対応する文字コードの数値を得ます。

文法

asc(<式>)
  • 式 - 計算結果が文字列になる式。文字コードに変換する文字が先頭にある文字列(左端の1文字のみが対象です)とします。

説明

asc は、文字列の最初の1文字について、対応する文字コードの数値が、この関数の結果の値となります。文字と文字コードの対応については、文字コード表を参照してください。

もし式の結果が ""(長さが 0 の文字列)だった場合は、この関数の結果は常に 0 になります。

サンプルプログラム

rem asc
input "character";a$
a=asc(a$)
print "code=";a