hear$

働き

listen 命令で開始された音声認識にて、認識された発話内容を文字列として得ます。

文法

hear$()

説明

listen 命令によって開始された音声認識によって、マイクから入力された発話内容の文字列がこの関数の結果となります。もし何も認識されなかった際には、""(長さが 0 の文字列)がこの関数の結果となります。

サンプルプログラム

rem hear$
listen
do
  if not listening() then
    message$=hear$()
    if message$="終わり" then
      end
    else
      print message$
      listen
    end if
  end if
loop