命令/関数辞書
- 概要
- abs
- acos
- asc
- asin
- assert
- atan
- atan2
- background
- beep
- bgmadd
- bgmplay
- bgmstate
- bgmstop
- bind$
- binding
- box
- call
- chr$
- circle
- cls
- connect$
- connected@
- connecting
- cos
- crash
- data
- datetime@
- def animation
- def background
- def pic
- direction
- disconnect
- distance
- do
- elemtype
- else
- else if
- end
- end function
- end if
- end procedure
- exit do
- exit for
- exit procedure
- fetch@
- for
- function
- hear$
- hide
- if
- include
- inkey$
- input
- left$
- len
- let
- line
- listen
- listening
- locate
- loop
- main
- mainvar
- mainvar$
- mainvar@
- max
- mid$
- min
- move
- moving
- next
- oval
- paint
- pause
- pi
- play
- point
- pow
- procedure
- pset
- put
- random
- read
- receive@
- render
- return
- right$
- roll
- round
- scr$
- send
- sgn
- show
- sin
- speak
- speed
- sprite
- sqr
- stay
- stop
- str$
- tan
- tap
- time
- touch
- truncate
- turn
- unbind
- val
- visible
- write
- xpos
- ypos
tap
働き
basic の画面をマウスでクリックもしくは指でタップしたときの位置を取得します。
文法
tap <x>,<y>[,<s>]
- x - マウスでクリックもしくは指でタップされたときの横方向の位置を格納する数値の変数
- y - マウスでクリックもしくは指でタップされたときの縦方向の位置を格納する数値の変数
- s - マウスでクリックもしくは指でタップされたときにその位置にあったスプライト番号を格納する数値の変数、省略可能
説明
グラフィック画面をマウスでクリックもしくは指でタップしたときの位置を取得します。また、もしクリックもしくはタップした際に、その位置にスプライトが表示されていたときは、そのスプライトのスプライト番号も取得することができます。
もし tap を実行したときにマウスでクリックもしくは指でタップされていたときは、x, y それぞれの変数に、横方向の x 座標値および縦方向の y 座標値が格納されます。また、もしその位置にスプライトが表示されていたときは、s の変数にそのスプライトの番号が格納されます。
tap を実行したときにマウスでクリックもしくは指でタップされていなかったときは、x, y, s の 3 つの変数それぞれに -1 が格納されます。
tap を使ってマウスでクリックもしくは指でタップされていたかどうかを確認したいときは、x に指定した変数の値が -1 かどうかで判定することができます。
サンプルプログラム
rem tap
cls 3
sprite 0,0
show 0,(100,100)
do
tap x,y,s
if x<>-1 then
show 0,(x,y)
end if
loop