mid$

働き

文字列の中から、指定した個数の文字だけ取り出します。

文法

mid$(<文字列>,<開始位置>,<n>)
  • 文字列 - 計算結果が取り出したい文字が含まれている元の文字列の式
  • 開始位置 - 計算結果が、文字列の左端の位置を 0 とした取り出したい文字列の最初の文字の位置の式
  • n - 計算結果が取り出したい文字の個数の式

説明

文字列の中から開始位置から指定された個数分取り出した部分文字列が、この関数の結果の値となります。

開始位置が文字列の長さ以上のときは、""(長さが 0 の文字列)がこの関数の結果の値となります。また、開始位置から取り出したい個数が元の文字列の長さを超えていた場合は、エラーとなります。

サンプルプログラム

rem mid$
a$="hello"
for i=0 to 4
  print mid$(a$,i,1)
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