mainvar$

働き

メインプログラムの実行が終わった直後の文字列変数の値を得ます。

文法

mainvar$(<v>)
  • v - 取得したい文字列変数の名前の文字列の式

説明

mainver$ 関数は、テストプログラムから main 命令を使ってメインプログラムを実行した後に、メインプログラムの変数の値を戻り値として返します。mainvar$ 関数は、文字列変数の値を得ることができます。

引数に指定した変数がメインプログラムに存在しなかったときや、main 命令によってメインプログラムが実行されていなかったとき、また引数に指定した変数が文字列変数ではなかったときは、エラーとなります。

mainvar$ 関数は、テストプログラムでのみ使用可能です。

サンプルプログラム

rem Main Program
a$="abc"

rem Test Program
main
a$=mainvar$("a$")
assert a$="abc"