elemtype

働き

配列の指定された添字の要素に代入されている値の種類を得ます。

文法

elemtype(<配列>, <n>)
  • 配列 - 要素の種別を得たい配列の式
  • n - 要素の添字

説明

配列の各要素には、数値、文字列、配列のいずれかの値を代入することができます。指定された添字の要素に代入されている値の種類が、この関数の結果の値となります。具体的には、以下の値のいずれかとなります。

  • 0 - 何の値も代入されていない。
  • 1 - 数値が代入されている。
  • 2 - 文字列が代入されている。
  • 3 - 配列が代入されている。

もし何の値も代入されていない要素の値を取り出そうとしたときはエラーとなりますので、elemtype 関数を使って事前に確認すると良いでしょう。

サンプルプログラム

rem elemtype
a@=[123,"Jasmine Tea",[4,5]]
print elemtype(a@,0)
print elemtype(a@,1)
print elemtype(a@,2)
print elemtype(a@,3)