val

働き

数字の文字列を、数値に変換して得ます。

文法

val(式)
  • 式 - 計算結果が先頭から数字で構成された文字列の式

説明

式の計算結果の文字列について、その文字列の先頭から数字が並んでいる場合に、その数字を数値に変換した結果の値が、この関数の結果の値となります。

もし、文字列の最初の文字が「-」や数字ではなかった場合は、この関数の結果は 0 となります。また、文字列の中に数字以外の文字が出現した場合は、その文字以降は無視されます。

サンプルプログラム

print val("123abc")+1
print val("-123abc")+1
print val("abc123")